行政法 第323問
教材: 行政法②
予備試験 R02 第24問
論点: 行政組織法
問題
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公式解答
2. ア○ イ○ ウ×
正誤・解説
p1 /
対等な行政機関間で権限について疑義が生じたときは、上級行政機関がこれを決することとなるところ、主任の大臣の間における権限についての疑義は、内閣総理大臣が、閣議にかけて、これを裁定する。
内閣法7条は、主任の大臣の間における権限についての疑義は、内閣総理大臣が閣議にかけて裁定すると定める。
根拠条文:内閣法7条・e-Govを開く
p2 /
上級行政機関は、下級行政機関に対する指揮監督権を有するが、法律の特別の授権がない場合には、下級行政機関の権限を当該下級行政機関に代わって自ら行使することはできない。
上級行政機関の一般的な指揮監督権と、下級行政機関の権限を代わって行使する権限は別であり、後者には特別の授権が必要である。
p3 /
上級行政機関から下級行政機関に対して、法律の規定に基づいて権限の委任が行われた場合には、当該権限の行使に関する限り、当該上級行政機関の当該下級行政機関に対する指揮監督関係は失われるが、専決が行われた場合にも、当該上級行政機関の当該下級行政機関に対する指揮監督関係は同様に失われる。
委任では権限が受任機関に移るため、その限りで指揮監督関係は失われる。他方、専決は内部的な処理方法にすぎず、上級行政機関の指揮監督関係は失われない。
全体要旨
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