行政法 第138問
教材: 行政法①
司法試験 H22 第29問
論点: 情報公開法
問題
問題画像

抽出問題文を表示
行政機関の保有する情報の公開に関する法律(以下「情報公開法」という。)に関する次のアからウまでの各記述について、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
公式解答
ア / ○ / イ / ○ / ウ / ○
正誤・解説
p1 /
行政機関の長は、開示請求時点において保有していない行政文書を開示請求に応ずるために作成する義務を負わない。
情報公開法2条2項の「行政文書」は、当該行政機関が現に保有するものをいうため、請求時点で未保有の文書を新たに作成して開示する義務まではない。
根拠条文:情報公開法2条2項・e-Govを開く
p2 /
情報公開法は、開示請求の対象である行政文書につき、決裁、供覧等の事案処理手続の終了を要件としていないが、職員の個人的なメモは、開示請求の対象に含まれない。
事案処理手続の終了は要件ではない。一方、職員個人の私的なメモは、職務上作成・取得し組織的に用いる文書に当たらず、行政文書に含まれない。
根拠条文:情報公開法2条2項・e-Govを開く
p3 /
情報公開法は、公務員等の職務遂行に係る情報のうち、当該公務員等の職及び当該職務遂行の内容に係る部分については、これを開示することとしている。
個人識別情報であっても、公務員等の職及び職務遂行内容に係る部分は開示情報とされる。職務執行の公的側面を重視した規定である。
根拠条文:情報公開法5条1号ハ・e-Govを開く
全体要旨
解説画像

自己評価
問題時間・解説時間は、 別ページへ移動した時点で確定します。
学習メモ
入力中の内容はこの端末へ自動的に下書き保存されます。 「メモを保存」を押すと改訂履歴へ追加し、 ログイン中はSupabaseへ同期します。
メモの保存履歴
過去版を編集欄へ復元しただけでは下書きです。 「メモを保存」を押すと新しい版として保存されます。