民事訴訟法 第3問
教材: 民事訴訟法①
司法試験 H23 第56問
論点: 除斥・忌避
問題
問題画像

抽出問題文を表示
公式解答
3. イ エ
正誤・解説
p1 /
裁判所書記官は,忌避の対象にはなるが,除斥の対象とはならない。
裁判所書記官については,除斥及び忌避の規定は裁判所書記官にも準用されるため,除斥の対象にもなる。
根拠条文:民事訴訟法27条・e-Govで法令を開く
民事訴訟法27条―現行条文本文
第二十七条 (裁判所書記官への準用)
この節の規定は、裁判所書記官について準用する。
この場合においては、裁判は、裁判所書記官の所属する裁判所がする。
民事訴訟法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:15:11)
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
p2 /
裁判官に対する忌避を理由があるとする決定に対しては,不服を申し立てることができない。
忌避を理由があるとする決定に対しては,不服申立てはできない。他方,理由がないとする決定には即時抗告ができる。
根拠条文:民事訴訟法25条第4項・e-Govで法令を開く民事訴訟法25条第5項・e-Govで法令を開く
民事訴訟法25条第4項―現行条文本文
除斥又は忌避を理由があるとする決定に対しては、不服を申し立てることができない。
民事訴訟法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:15:11)
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
民事訴訟法25条第5項―現行条文本文
除斥又は忌避を理由がないとする決定に対しては、即時抗告をすることができる。
民事訴訟法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:15:11)
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
p3 /
裁判官について忌避の原因があるときは,裁判所は,当事者の申立てでなくても,当該裁判官を職務の執行から排斥する旨の決定をする。
忌避は当事者が申し立てる制度であり,職権で行うのは除斥の場面である。裁判所が職権で裁判官を排斥するのではない。
根拠条文:民事訴訟法24条第1項・e-Govで法令を開く民事訴訟法23条第2項・e-Govで法令を開く
民事訴訟法24条第1項―現行条文本文
裁判官について裁判の公正を妨げるべき事情があるときは、当事者は、その裁判官を忌避することができる。
民事訴訟法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:15:11)
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
民事訴訟法23条第2項―現行条文本文
前項に規定する除斥の原因があるときは、裁判所は、申立てにより又は職権で、除斥の裁判をする。
民事訴訟法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:15:11)
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
p4 /
裁判官が自らに除斥の原因があることを知らずに合議体の構成員として訴訟手続に関与した場合,除斥の原因のない裁判官によって構成される裁判所が当該手続をやり直す必要がある。
除斥原因のある裁判官が関与した手続は無効となり,除斥原因のない裁判官で構成される裁判所が手続をやり直す必要がある。
根拠条文:民事訴訟法23条第1項・e-Govで法令を開く
民事訴訟法23条第1項―現行条文本文
裁判官は、次に掲げる場合には、その職務の執行から除斥される。
ただし、第六号に掲げる場合にあっては、他の裁判所の嘱託により受託裁判官としてその職務を行うことを妨げない。
一 裁判官又はその配偶者若しくは配偶者であった者が、事件の当事者であるとき、又は事件について当事者と共同権利者、共同義務者若しくは償還義務者の関係にあるとき。
二 裁判官が当事者の四親等内の血族、三親等内の姻族若しくは同居の親族であるとき、又はあったとき。
三 裁判官が当事者の後見人、後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人又は補助監督人であるとき。
四 裁判官が事件について証人又は鑑定人となったとき。
五 裁判官が事件について当事者の代理人又は補佐人であるとき、又はあったとき。
六 裁判官が事件について仲裁判断に関与し、又は不服を申し立てられた前審の裁判に関与したとき。
民事訴訟法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:15:11)
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
p5 /
終局判決が確定したときは,その判決に関与した裁判官について除斥の原因があることを理由として,その判決に対し,再審の訴えをもって不服を申し立てることはできない。
除斥原因がある裁判官が判決に関与した場合は,再審事由となるため,再審の訴えで不服申立てができる。
根拠条文:民事訴訟法338条第1項第2号・e-Govで法令を開く
民事訴訟法338条第1項第2号―現行条文本文
二 法律により判決に関与することができない裁判官が判決に関与したこと。
民事訴訟法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:15:11)
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
全体要旨
解説画像


自己評価
問題時間・解説時間は、 別ページへ移動した時点で確定します。
学習メモ
入力中の内容はこの端末へ自動的に下書き保存されます。 「メモを保存」を押すと改訂履歴へ追加し、 ログイン中はSupabaseへ同期します。
メモの保存履歴
過去版を編集欄へ復元しただけでは下書きです。 「メモを保存」を押すと新しい版として保存されます。