憲法 第442問
教材: 憲法③
予備試験 H28 第12問
論点: 憲法改正の限界
問題
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公式解答
ア / 2 / イ / 2 / ウ / 1
正誤・解説
p1 /
憲法規範に価値序列や段階性は認められず、「不変」「不可侵」「永久」等の語を用いて定めた改正禁止規定は、たやすく改正すべきではないとの考えを明らかにしたものである。
「不変」「不可侵」「永久」等の文言があっても、改正禁止規定を絶対的な限界とみず、改正慎重の趣旨と捉える立場なので、無限界説に対応する。
p2 /
法は、元来、人間の社会生活に奉仕する手段であり、かつ社会は絶えず変化するものであるから、現在の規範・価値によって将来の世代を拘束するのは不当である。
法は社会に奉仕する手段であり、将来世代を現在の価値で縛るのは不当という考え方は、憲法改正に理論上の限界を認めにくい無限界説の発想。
p3 /
憲法規範には実定化された自然法規範が含まれており、それは実定化されたとしても自然法規範としての性質を失うものではない。
憲法の中に実定化された自然法規範を認め、その性質が失われない以上、これを改正できないとする方向に結びつき、限界説の根拠となる。
全体要旨
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