憲法 第352問
教材: 憲法③
司法試験 H26 第15問
論点: 独立行政委員会
問題
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独立行政委員会に関する次のアからウまでの各記述について、正しいものには○、誤っているものには×を付した場合の組合せを、後記1から8までの中から選びなさい。
公式解答
4
正誤・解説
p1 /
独立行政委員会が規則制定という準立法的作用を行うことは、国会を唯一の立法機関と定める憲法第41条に反するものでない。
憲法41条は国会を唯一の立法機関とするが、法律の個別的・具体的な委任の範囲内での規則制定まで直ちに禁止するものではない。
根拠条文:日本国憲法41条・e-Govで法令を開く
日本国憲法41条―現行条文本文
第四十一条
国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。
日本国憲法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:14:52)
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過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
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p2 /
行政権は内閣に属すると定める憲法第65条により、独立行政委員会の職務全般に対しては、内閣の直接的な指揮監督権が及ぶ。
憲法65条は行政権が内閣に属することを定めるが、独立行政委員会の独立性との関係で、内閣の直接的な指揮監督権は及ばない。
根拠条文:日本国憲法65条・e-Govで法令を開く
日本国憲法65条―現行条文本文
第六十五条
行政権は、内閣に属する。
日本国憲法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:14:52)
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過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
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p3 /
独立行政委員会が裁決や審決という準司法的作用を行うことは、たとえ前審であっても、全て司法権は裁判所に属すると定める憲法第76条第1項に反し、許されない。
憲法76条1項は司法権の帰属を定めるが、前審としての行政機関による裁決・審決のような準司法的作用まで当然に排除するものではない。
根拠条文:日本国憲法76条第1項・e-Govで法令を開く
日本国憲法76条第1項―現行条文本文
すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。
日本国憲法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:14:52)
ローカル法令全文で確認 / e-Govで現行法令を確認
過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
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全体要旨
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