憲法 第264問
教材: 憲法②
司法試験 H27 第8問
論点: 第26条
問題
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学校教育に関する次のアからウまでの各記述について、最高裁判所の判例の趣旨に照らして、正しいものには〇、誤っているものには×を付した場合の組合せを、後記1から8までの中から選びなさい。
公式解答
4. ア〇 イ× ウ×
正誤・解説
p1 /
憲法第26条が子どもの学習権を保障していることから、教育の内容及び方法を誰がいかにして決定し得るかという問題に対する一定の結論が当然に導き出されるわけではない。
最高裁は、憲法26条が学習権を認めても、教育の内容・方法を誰がどう決めるかまで直ちに結論づけるものではないとした。
p2 /
親の教育の自由は、主として家庭教育等、学校外での教育において現れるものであり、学校選択の自由はこれに含まれない。
最高裁は、親の教育の自由には、家庭教育だけでなく学校教育や学校選択の自由も含まれる旨を示している。
p3 /
国が一定の教育水準確保のために定立する学習指導要領は、生徒側の教育内容に対する批判能力の程度及び学校選択の余地等に鑑みれば、高等学校では法的拘束力を持たない。
最高裁は、高等学校学習指導要領についても法規としての性質を認め、法的拘束力を否定していない。
全体要旨
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