商法 第120問
教材: 商法①
予備試験 R01 第20問
論点: 取締役
問題
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公式解答
4. ウ エ
正誤・解説
p1 /
株式会社は、破産手続開始の決定を受け、復権していない自然人を取締役として選任することができる。
331条1項柱書の「次に掲げる者は、取締役となることができない」に反し、破産手続開始の決定を受け復権していない自然人は取締役になれない。
根拠条文:商法331条第1項・e-Govで法令を開く
p2 /
取締役会設置会社においては、第三者のために当該取締役会設置会社の事業の部類に属する取引をした取締役は、当該取引につき取締役会の承認を受けなかった場合であっても、当該取引後、遅滞なく、当該取引についての重要な事実を取締役会に報告しなければならない。
365条2項により、356条1項1号の取引をした取締役は、取締役会設置会社では取引後遅滞なく重要事実を取締役会へ報告する義務がある。
p3 /
監査役設置会社が当該監査役設置会社の取締役であった者に対してその責任を追及する訴えを提起する場合には、当該訴えについては、代表取締役が当該監査役設置会社を代表する。
386条1項1号は、該当場合に監査役が会社を代表すると定める。代表取締役ではない。
根拠条文:商法386条第1項第1号・e-Govで法令を開く
p4 /
株式会社の取締役が自己のために当該株式会社とした取引によって当該株式会社に損害が生じたときは、当該取締役の当該株式会社に対する損害賠償責任は、総株主の同意によっても、免除することができない。
423条1項の責任も424条により総株主の同意で免除できる。したがって「免除することができない」は誤り。
p5 /
監査等委員会設置会社の取締役のうち社外取締役であるものについては、社外取締役である旨を登記しなければならない。
911条3項と同条22号柱書・同号により、監査等委員会設置会社では社外取締役である旨の登記を要する。
根拠条文:商法911条第3項・e-Govで法令を開く商法911条第22号・e-Govで法令を開く
全体要旨
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