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刑法 第434問

教材: 刑法③

プレ-19

論点: 収賄罪と恐喝罪

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問題

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刑法③-p659.png
抽出問題文を表示
学生AないしDは、「ある役所に勤務する公務員甲は、職務執行の意思の下に、出入りの業者である乙を恐喝し、職務執行の対価として金銭を交付させた。」という事例の甲及び乙の罪責について、次のⅠないしⅢのいずれかの見解を採って会話している。なお、発言中の( )内には「収賄」、「贈賄」、「恐喝」のいずれかが入る。 【見解】 Ⅰ 甲―恐喝罪と収賄罪が成立(観念的競合)する。   乙―贈賄罪が成立する。 Ⅱ 甲―恐喝罪と収賄罪が成立(観念的競合)する。   乙―贈賄罪は成立しない。 Ⅲ 甲―恐喝罪は成立し、収賄罪は成立しない。   乙―贈賄罪は成立しない。 【発言】 学生A D君の見解は、( )罪は個人的法益に対する罪であり、国家的法益に対する罪である( )罪と異質を異にする点を見逃しており妥当ではない。 学生B 甲を( )罪で処罰することができれば、職務の公正及びそれに対する社会の信頼という( )罪の保護法益も実質的に保護することができると考えるべきだ。また、被害者である乙に( )することを禁じるのは妥当ではない。 学生C B君の見解に反対だ。乙が任意で金銭を交付した以上、( )罪の成立を否定する理由はない。 学生D C君の見解は最高裁判所の判例の立場と同じだね。それと異なるA君の見解は、( )罪と( )罪が対向犯であることを無視しており妥当ではない。

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