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刑法 第340問

教材: 刑法③

司法試験 H21 第1問

論点: 各種の犯罪の成否

解答表示まで: 0秒 解説学習: 0秒 合計: 0秒

問題

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刑法③-p275.png
抽出問題文を表示
【事例】 自動車整備を業とする甲は、同事業を行うA工場を経営し、同工場の敷地を所有していた。一方、食品製造を業とする乙は、同事業を行うB工場を経営し、同工場の敷地を所有していた。甲は、ひそかに、A工場の敷地に隣接していたB工場の敷地内の電線を分岐させてA工場に引き込み、同工場の電源として利用し、その分の電気料金の支払を免れた。そのため、乙は、A工場使用分の電気料金の支払をも余儀なくされたが、同人は電気料金の過払に気付かなかった。 また、甲は、B工場の敷地をも使用して倉庫を建築しようと考え、A工場の敷地とそれに隣接するB工場の敷地の一部にまたがって、乙に無断で鉄筋コンクリート製の倉庫を建築した。その後、甲は、乙から公図に基づいて再三抗議を受けたにもかかわらず、その都度、「その公図は間違っている。倉庫の敷地はすべて俺の土地だ。」などとうそをつき、この再三の抗議を無視して倉庫の使用を続けた上、「乙は、法務局の職員に賄賂を渡して虚偽の公図を作成させた。」などと記載した看板を人通りの多いA工場前の道路に面して掲げた。

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