刑法 第64問
教材: 刑法①
司法試験 R06 第12問
論点: 過失
問題
問題画像


抽出問題文を表示
学生A、B及びCは、次の【事例】に関して、後記【会話】のとおり議論している。
公式解答
2. ② b ⑦ g
正誤・解説
1 /
①に入る語句
過失論の構造については、故意犯と過失犯を並行的に理解する見解が適合する。会話では学生Bがこの立場を採り、後の記述とも整合する。
2 /
②に入る語句
事案の処理は、行為者の認識した事実と現実に発生した事実が構成要件的に一致する限り故意を阻却しない、という見解に対応する。
3 /
③に入る語句
過失犯では「およそ人」に対する死傷結果の予見可能性で足りるとする見解が適合する。会話中の学生Aの説明もこの内容になっている。
4 /
④に入る語句
学生BはAと異なる立場として、具体的な事実の一致がない限り故意を阻却するという見解を置くべきところ、正解はそれではない。
5 /
⑤に入る語句
過失犯について特定の人に対する死傷結果の予見可能性を要するとするのは誤りで、この箇所は「およそ人」基準ではない。
6 /
⑥に入る語句
過失犯の構造は、故意犯と別異の犯罪類型として理解する見解が適合する。新旧過失論の整理としても、この立場が示されている。
7 /
⑦に入る語句
予見可能性は結果回避義務の前提であり、原因事実の認識がなくても認識可能性があれば足りる、という整理が適合する。
全体要旨
解説画像


自己評価
問題時間・解説時間は、 別ページへ移動した時点で確定します。
学習メモ
入力中の内容はこの端末へ自動的に下書き保存されます。 「メモを保存」を押すと改訂履歴へ追加し、 ログイン中はSupabaseへ同期します。
メモの保存履歴
過去版を編集欄へ復元しただけでは下書きです。 「メモを保存」を押すと新しい版として保存されます。