行政法 第321問
教材: 行政法②
司法試験 H19 第23問
論点: 行政機関相互の関係
問題
問題画像

抽出問題文を表示
公式解答
7. ア× イ× ウ○
正誤・解説
A /
上級行政庁は、その一般的な指揮監督権に基づき、法律の特別の根拠がなくとも、下級行政庁の権限を当該下級行政庁に代わって自ら行使することができる。
上級行政庁の一般的な指揮監督権だけでは、下級行政庁の権限を自ら代行することはできない。代執行的に権限を行使するには、法律上の特別の根拠が必要である。
B /
法律の規定に基づいて権限の委任が上級行政庁から下級行政庁に対して行われた場合、当該権限が受任行政庁に完全に移るため、当該権限の行使に関する限り、両者の間には指揮監督関係は存在しない。
権限委任では権限は受任機関に移るが、委任者が上級行政機関である以上、一般的な指揮監督権はなお残る。したがって、両者の間に指揮監督関係がないとはいえない。
C /
上級行政庁の下級行政庁に対する指揮監督権には、一般に、下級行政庁の行った違法・不当な行為の取消し又は停止を当該下級行政庁に命ずる権限も含まれる。
上級行政庁の指揮監督権には、下級行政庁の違法・不当な行為について、取消しや停止を命ずる権限が一般に含まれる。
全体要旨
解説画像

自己評価
問題時間・解説時間は、 別ページへ移動した時点で確定します。
学習メモ
入力中の内容はこの端末へ自動的に下書き保存されます。 「メモを保存」を押すと改訂履歴へ追加し、 ログイン中はSupabaseへ同期します。
メモの保存履歴
過去版を編集欄へ復元しただけでは下書きです。 「メモを保存」を押すと新しい版として保存されます。