民法 第221問
教材: 民法②
予備試験 H23 第4問
論点: 共有
問題
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アからオまでの各記述
公式解答
5. エ オ
正誤・解説
p1 /
複数の共有者がそれぞれ共有持分を有している自転車を修理しようとする場合には、共有者全員で合意しなければ、その自転車を修理に出すことはできない。
共有物の修理のような保存行為は、各共有者が単独でできる。全員の合意までは不要である。
根拠条文:民法252条第5項・e-Govで法令を開く
民法252条第5項―現行条文本文
各共有者は、前各項の規定にかかわらず、保存行為をすることができる。
民法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:14:46)
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過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
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p2 /
共有者3人がそれぞれ同じ割合で共有持分を有している場合において、共有者の1人が持分権を放棄したときは、その放棄された持分の帰属は、放棄した共有者を除く共有者間の協議によって定めなければならない。
持分放棄があると、その持分は他の共有者に帰属する。協議で定める必要はない。
根拠条文:民法255条・e-Govで法令を開く
民法255条―現行条文本文
第二百五十五条 (持分の放棄及び共有者の死亡)
共有者の一人が、その持分を放棄したとき、又は死亡して相続人がないときは、その持分は、他の共有者に帰属する。
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p3 /
共有者2人がそれぞれ共有持分を有している土地について、共有者の1人が自らの持分を第三者に譲渡しようとするときは、他の共有者の同意がなければ、これをすることができない。
共有持分は各共有者が処分でき、他の共有者の同意は不要である。
根拠条文:民法206条・e-Govで法令を開く
民法206条―現行条文本文
第二百六条 (所有権の内容)
所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物の使用、収益及び処分をする権利を有する。
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p4 /
共有者2人のうち1人が他の共有者のために共有物の管理費用を立て替えた場合において、立替金返還債務を負っている共有者が第三者に共有持分を譲渡したときは、立替金返還債権を有している共有者は、その第三者に対し、立替費用の支払を求めることができる。
管理費用の立替に基づく償還請求権は、共有持分に伴う特定承継人にも及ぶとされ、譲受人に請求できる。
根拠条文:民法253条第1項・e-Govで法令を開く民法254条・e-Govで法令を開く
民法253条第1項―現行条文本文
各共有者は、その持分に応じ、管理の費用を支払い、その他共有物に関する負担を負う。
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民法254条―現行条文本文
第二百五十四条 (共有物についての債権)
共有者の一人が共有物について他の共有者に対して有する債権は、その特定承継人に対しても行使することができる。
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p5 /
共有物の共有者の1人が他の共有者との協議を経ないで第三者に共有物を貸した場合、第三者によるその占有を承認しなかった他の共有者は、当該共有物を占有している第三者に対し、当然には当該共有物の引渡しを求めることができない。
他の共有者が承認していない第三者占有でも、直ちに引渡請求できるとは限らず、当然に明渡しを求めることはできない。
根拠条文:民法249条第1項・e-Govで法令を開く
民法249条第1項―現行条文本文
各共有者は、共有物の全部について、その持分に応じた使用をすることができる。
民法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:14:46)
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全体要旨
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