憲法 第7問
教材: 憲法①
司法試験 H27 第11問
論点: 近代立憲主義
問題
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公式解答
221
正誤・解説
p1 /
近代立憲主義とは、成文憲法に基づいて国家運営を行おうとする思想ないし実践を意味する。それは、イギリスにおける1215年のマグナカルタによって確立された。
近代立憲主義をマグナカルタで確立されたとするのは誤り。近代立憲主義は、権力を法で制限し人権保障を図る考え方で、一般にイギリスのマグナカルタそのものが確立時点とはされない。
p2 /
1789年のフランス人権宣言は近代立憲主義の内容を簡潔に示している。それによれば、「憲法」というためには、「権力の分立」が定められていれば足りる。
1789年人権宣言は近代立憲主義の内容を示すが、憲法といえるには権力分立だけで足りるわけではない。権利保障まで定められている必要がある。
p3 /
19世紀の「自由国家」と形容される時代には自由の保障が強調されていた。しかし、その自由の保障のために、違憲立法審査権を裁判所に認める国は例外的であった。
19世紀の自由国家では自由保障が重視されたが、違憲立法審査権を裁判所に認める国は少数だった、という説明どおり。
全体要旨
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