商法 第301問
教材: 商法②
予備試験 R03 第28問
論点: 商行為
問題
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公式解答
3
正誤・解説
1 /
保証人がある場合において、債務が主たる債務者の商行為によって生じたものであるときは、当該主たる債務者及び当該保証人が各別の行為によって債務を負担したときであっても、その債務は、各自が連帯して負担する。
商法511条2項は、主たる債務が商行為による場合、主債務者と保証人が別個に債務を負担しても連帯債務とする。
根拠条文:商法511条第2項・e-Govで法令を開く
商法511条第2項―現行条文本文
保証人がある場合において、債務が主たる債務者の商行為によって生じたものであるとき、又は保証が商行為であるときは、主たる債務者及び保証人が各別の行為によって債務を負担したときであっても、その債務は、各自が連帯して負担する。
商法・e-Gov法令APIから取得した現行条文(取得日時: 2026-07-26T23:14:48)
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過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
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2 /
国内陸上運送人の被用者の過失により運送品が運送途中に全部減失した場合には、荷受人は、当該運送人に対し、当該運送品の滅失により生じた損害の賠償を請求することができる。
商法575条は、運送品の受領から引渡しまでの間の滅失等による損害について、荷受人の損害賠償請求を認める。
根拠条文:商法575条・e-Govで法令を開く
商法575条―現行条文本文
第五百七十五条 (運送人の責任)
運送人は、運送品の受取から引渡しまでの間にその運送品が滅失し若しくは損傷し、若しくはその滅失若しくは損傷の原因が生じ、又は運送品が延着したときは、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。
ただし、運送人がその運送品の受取、運送、保管及び引渡しについて注意を怠らなかったことを証明したときは、この限りでない。
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過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
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3 /
匿名組合員は、営業者が匿名組合契約に基づく営業において負った債務について、当該匿名組合員が当該匿名組合契約の当事者であることとその債務に係る債権者が知っていたときに限り、営業者と連帯して弁済する責任を負う。
商法537条は、匿名組合員が自己の氏名等を営業者の商号中に用いることを許諾した場合に、その使用以後の債務につき営業者と連帯責任を負うとする。記述は要件が異なる。
根拠条文:商法537条・e-Govで法令を開く
商法537条―現行条文本文
第五百三十七条 (自己の氏名等の使用を許諾した匿名組合員の責任)
匿名組合員は、自己の氏若しくは氏名を営業者の商号中に用いること又は自己の商号を営業者の商号として使用することを許諾したときは、その使用以後に生じた債務については、営業者と連帯してこれを弁済する責任を負う。
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過去問出題時点の旧条文と異なる場合があります。
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4 /
商人間において金銭の消費貸借をしたときは、利息の約定がなくても、貸主は、法定利息を請求することができる。
商法513条1項は、商人間の金銭消費貸借について、利息約定がなくても法定利息を請求できると定める。
根拠条文:商法513条第1項・e-Govで法令を開く
商法513条第1項―現行条文本文
商人間において金銭の消費貸借をしたときは、貸主は、法定利息を請求することができる。
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5 /
商人がその営業の範囲内において寄託を受けた場合には、報酬を受けないときであっても、善良な管理者の注意をもって、寄託物を保管しなければならない。
商法595条は、営業範囲内の寄託について、無報酬でも善管注意義務を課す。
根拠条文:商法595条・e-Govで法令を開く
商法595条―現行条文本文
第五百九十五条 (受寄者の注意義務)
商人がその営業の範囲内において寄託を受けた場合には、報酬を受けないときであっても、善良な管理者の注意をもって、寄託物を保管しなければならない。
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